根方道(旧道:伝法〜江尾)


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中道往還を甲州から大宮を通り吉原宿に向かって下ってきた道は伝法本村にて分かれます


厚原から伝法沢の手前に『曽我物語』の「虎御前の腰掛石」という伝説があり


そこから南に下ると保寿寺を通り中村から伝法沢を渡って吉原宿西木戸に向かう古道がありました


また腰掛石からすぐに伝法沢を渡って三日市に下っていき富知六所浅間神社から


瓜島で中村からの古道と合流するルートが明治時代の地形図に「甲州街道」として記されています


今回はその中道往還と伝法沢を渡った本村入口で分かれ東へと向かう「根方道」を歩いた記録です


『富士山禅定図』や『富士山表口正面図』などにも描かれている富士八海の一つであった


「須津湖」への行者の道であったとも思われます






伝法(虎御前の腰掛石)             静岡県富士市伝法

     ↓          根方道(旧道)          地図上の距離 約10・0 km

江尾(飯綱神社)       
          静岡県富士市江尾


富士山禅定図  富士山表口正面図   駿州吉原宿絵図






【参考資料】
          ・『富士八海をめぐる』 2003,3 富士吉田市教育委員会
          ・『富士山禅定図』
          ・『富士山表口正面図』
          ・『駿州吉原宿絵図』
          ・明治20年 大日本帝国陸地測量部 二万分の一地形図


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